看護師と売り手市場
売り手市場という言葉を聞いた事があるでしょうか。
逆に買い手市場という言葉もありますが、簡単に説明すると、就職をする際に、買い手市場は雇い主側が優位な状況であり、売り手市場は就職する側が優位な状態であります。
不況の現代においては、売り手市場の業種は大変少なくなっておりますが、国家資格などを有する業種は売り手市場といえるでしょう。
例えば、医師に看護師に薬剤師などは、全て国家資格となっておりますので、売り手市場と言えます。
しかし、国家資格というほどですので、簡単に取得出来る様なものではないのです。
まず医師ですが、これは医大に入る事自体が相当優秀でなければ難しく、医師になるまでに莫大に資金を有します。
次に、薬剤師ですが、薬剤師の国家資格は、薬系大学に6年間も通わなければならず、私立の薬系大学ならば1000万円を越える学費が必要となりますので、薬剤師の給料を考えるとあまり費用対効果は良くありません。
そうなると、比較的簡単に取得できるのが、看護師の資格になります。
ですが、看護師の場合も、労働条件が悪いので長く働く方が少ないのです。
売り手市場は、労働者が足りないがために生まれるものですし、労働者が少ないのにもそれなりの理由があるのです。
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看護師と救命救急センター
救命救急センターとは、いわば救急病院の事であり、事故や緊急の病人を受け入れる事が出来る医療施設の事であります。
そして、その様な救命救急センターには、医師はもちろんのこと、看護師や薬剤師など様々なスタッフが働いています。
救命救急センターに運ばれてくる患者は、緊急を要するものですので、少しの手間取りが死に直結してしまう事もあります。
ですから、救命救急センターで働くスタッフは、看護師などでも気を抜く事ができません。
自らの足で病院に赴く患者とは違い、救命救急センターの患者は時間帯に関係なく運ばれてきますし、医療スタッフのタイミングに合わせるのではなく、全て患者のタイミングに合わせる必要があるのです。
この救命救急センターでの職務は、看護師の職務の中でも、かなりきついものとなると思いますし、ここで働く事になった看護師や、救命救急センターを志望している看護師は、覚悟をもって挑まなければならないでしょう。